【開催報告】
「業務・対人関係を円滑にするアンガーマネジメントの極意」セミナー開催報告
こんにちは。東青協コンテンツ委員長のジーマンこと飯島です。
2025年4月23日(水)、東京都印刷工業組合 東京青年印刷人協議会主催のセミナー「業務・対人関係を円滑にするアンガーマネジメントの極意」が無事開催されました。当日は多数の青年部メンバーが参加し、講師・SR 滝不動(旧たきふどう社会保険労務士事務所)代表の高野真子氏をお招きし、「滝不動(旧たきふどう社会保険労務士事務所)代表の高野真子氏を講師に、「怒り」について深く理解して上手に制御する極意を学ぶことができました。
当日の様子はこちら
開催の背景
今回のテーマは、職場や家庭でよくある「怒り」にどう向き合うか。
ハラスメント対策が求められる今、リーダーや若手も含めた“感情のマネジメント”は避けて通れない課題です。
「ちょっとしたイラっとで関係がギクシャク…」「怒りに任せて言ってしまった…」そんな経験、誰しもありますよね。
そんな背景から、4月度定例会では“アンガーマネジメント”をテーマに開催することとなりました。
講師との打合せと準備期間
私事ですが、最近第一子が生まれて、妻の様子をうかがうことが増えてきました。そこで、アンガーマネジメントを私自身が知っておくべきだなぁ。と感じることが増え、私のわがままでこのテーマで、講師の先生を探し始めました。
お招きしたのは、SR滝不動(旧たきふどう社会保険労務士事務所)代表の高野真子先生。幅広い人脈でその名をとどろかせている、東青協役員役員メンバーの片山さんのご紹介。
高野先生は以前から「怒りの扱い方」に関する講演でご活躍されており、今回のテーマにもぴったりということでオファーさせていただきました。
実施決定後はすぐに打合せを開始し、オンライン・対面を交えながら内容のブラッシュアップを重ねていただきました。
講師とのやりとりもスムーズで、限られた準備期間のなかでも充実した内容に仕上がりました!
開催決定から当日までの流れ
定例会のテーマ決定は2月下旬。
そこから急ピッチで会場予約、告知、講師調整、受付フォーム作成などを進め、メンバー同士で役割分担しながら準備を進行。
青年部らしい「フットワークの軽さ」が発揮された進行だったと思います。当日も会場準備から片付けまで、参加者みんなで和気あいあいと動きました!
予算について
会の運営は、限られた予算の中で最大限効果を出すのがモットー。
今回は講師料や資料代などを含めて、協議会の活動費からの支出としつつ、懇親会費用は参加者実費で運営しました。
「無理せず、でも手抜きせず」。そんなバランスを大切にしながら、コスパよく実施できたのではと思います。
講師料金等気になる方は、飯島までご一報ください。
参加者からの声
👨💼「ついイラっとしてしまう自分にモヤモヤしてたけど、“怒りって悪じゃない”って言葉に救われた!」
👩💼「“6秒待てば感情は収まる”って、言葉では知ってたけど、実際のワークでやってみて初めて腹落ちしました」
👨🔧「職場で後輩に注意するとき、つい感情的になってしまってたのを反省…。感情の棚卸し、大事ですね」
👩🏫「もっと固い内容かと思ってたけど、講師の話し方が軽やかで、最後まで飽きずに学べた!」
👨💻「“怒りの奥には期待がある”という言葉にハッとした。家庭でも仕事でも、もっと丁寧に伝えるようにしたい」
懇親会会場について
講演後の懇親会は、近隣の中華居酒屋「餃子酒家 築地店」にて開催。
〒104-0045 東京都中央区築地2丁目3−10
https://g.co/kgs/4bzHPx1
会場は広く、注文への対応も早かったので、セミナー後の懇親会で利用させていただきたいです。いろいろと融通を聞かせてくれたお店の方に感謝です。
参加者同士の距離もぐっと縮まり、「怒り」どころか笑い声が絶えないひとときに(笑)。
講師の高野先生もご一緒いただき、ざっくばらんに質問や雑談も交わせる貴重な時間となりました。
次回のイベントも現在企画中です。詳細は改めてご案内しますので、ぜひご参加ください!